RosRunner のメイン画面。上部にチェック済みの機器一覧、左下に入力したコマンド、右下に機器ごとの結果と選択中の機器のターミナル出力。 — 拡大表示

一度書いたコマンドを、機器ごとの結果へ

選んだ機器に同じコマンドを送り、状態、所要時間、出力をまとめて確認。実行前に対象と内容を確認し、同時に処理する台数も選べます。

完了は完了マーカーの受信を示し、各コマンドの意図した効果を保証しません。変更後は状態を読み戻して確認してください。結果不明の場合は自動再送しません。

一括実行について

ヘルスチェックの結果一覧。各行にレベル・機器・グループ・検査項目・検出内容が並び、右側のパネルに実測データ、考えられる原因、対処の提案が表示されている。 — 拡大表示

先に対応したい問題を見つける

8 グループ・31 項目の読み取り専用チェックから、根拠と対処案を整理。日常の点検から報告書の共有までつながります。

測定値と提案を参考に、対応の優先順位を決められます。 前回の結果と比較して変化を確認できます。

点検範囲を確認する

10 枚のデバイスカードが並び、各カードにリンク速度で色分けされたポート、CPU・メモリ・ディスクの使用率、稼働時間が表示されている。 — 拡大表示

ポートの変化を、ひと目で

機器ごとのカードにリンク速度、通信量、CPU、メモリを集約。8291 で接続し、既定では 3 秒ごとに更新します。

色分けされたポートでリンク速度の変化を把握。 切断、再接続、PoE の変化をイベント履歴で確認。

ポート監視について

ネットワーク構成図。上部の 2 台のスイッチからコアルーター、3 台の無線アクセスポイント、仮想マシンのゲートウェイへ線が伸び、各リンクに使用ポートが記されている。 — 拡大表示

機器同士のつながりを、1 枚の図に

複数の機器が報告する接続情報を統合。既存ネットワークの把握、接続の調査、引き継ぎ資料づくりを支えます。取得範囲は機器、パッケージ、権限によって異なります。

読み取り専用で収集し、既存の設定を維持。 重複する接続をまとめ、ノードやポートの詳細を確認。

ネットワーク構成図について

RosRunner のメイン画面上部の機器一覧。10 台の機器を取り込み、名前を付けてチェックした状態。 — 拡大表示

機器一覧を管理する

WinBox で管理しているアドレス一覧はそのまま取り込めます。同一ネットワーク上の機器は、アドレスを事前に把握していなくても探索できます。

よく一緒に扱う機器のまとまりには名前を付けて保存でき、必要なときに選び直さずに呼び出せます。

デバイス管理について

実機の画面:実行中のアプリケーションから取得。機器名とアドレスは例の値に置き換えています。

8291 で開始。ほかの接続は必要に応じて。

WinBox 8291 が基本の接続で、以下の 4 機能に対応します。API、SSH、REST は任意の代替手段です。選択した場合にだけ、対応サービスを有効にしてください。

機能WinBox が使用する接続 (8291)API (任意)SSH (任意)REST (任意)
コマンドの一括実行対応(既定)7.x のみ対応7.x のみ
機器の点検31 項目すべて一部一部一部、7.x のみ
ポート監視対応非対応非対応非対応
ネットワーク構成図対応対応対応7.x のみ

RouterOS 6.49.x および 7.21.x / 7.23.x で実機検証済みです。SSH は機器側で /ip service ssh の有効化が必要です。REST は /ip service www または www-ssl が必要で、RouterOS 6.x には存在しません。

実際の実行の流れを見る

はじめかたでは、機器の追加、コマンドの送信、結果の判読を、機器が応答しない場合の挙動も含めて説明します。